2020.06.26絢爛豪華な衣装がずらり 特別展「きもの KIMONO」、6月30日(火)いよいよ開幕!

kimono_04.jpg日本の美意識を色と模様で表し、江戸時代にファッションとして花開いたきもの。
その原型である鎌倉時代の「小袖」から、現代までのきものなど約300件が一堂に会する展覧会がいよいよ6月30日(火)より開幕!
時代を通覧し、質・量ともに世界最大のきものコレクションを所有する東京国立博物館だからこそ実現した、初めての大規模なきもの展です。

本展覧会の注目作品は、"琳派"を代表する絵師・尾形光琳が直接小袖に描き、完全な形で唯一遺されている重要文化財「冬木小袖」。
江戸に寄宿した際、世話になった冬木家の奥方のために、白小袖に秋草図を描いたといいます。


kimono_01.png重要文化財 小袖 白綾地秋草模様 尾形光琳筆 
江戸時代・18世紀、通期展示、東京国立博物館蔵

きものの原型「小袖」の数々や、室町時代から江戸時代にかけて描かれた風俗図屏風や女性の肖像画も展示。
当時の華やかなファッションが再現されています。

kimono_02.png重要文化財 縫箔 白練緯地四季草花四替模様
安土桃山時代・16世紀、前期展示、京都国立博物館蔵

kimono_03.png重要文化財 小袖 黒綸子地波鴛鴦模様
江戸時代・17世紀、通期展示、東京国立博物館蔵


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国宝 婦女遊楽図屛風(松浦屛風)
江戸時代・17世紀、6月30日(火)~7月5日(日)展示、奈良・大和文華館蔵

京と江戸を中心とした流行にもフィーチャー。当時のファーストレディや遊女などのファッションリーダー、そして浮世絵師たちの美人画が影響を与えたそう。
贅を尽くし、多彩で高度な染色技術が詰まった振袖の大胆なデザインは見ものです。

kimono_05.png重要文化財 振袖 紅紋縮緬地束熨斗模様
江戸時代・18世紀、前期展示、京都・友禅史会蔵

さらに、信長、秀吉、家康といった歴史上の偉人の衣装も登場。
戦国武将の衣装や若衆の振袖、間着、火消半纏、そして小物など男の美学が表現された品々が紹介されます。

kimono_06.png陣羽織 黒鳥毛揚羽蝶模様 織田信長所用
安土桃山時代・16世紀、通期展示、東京国立博物館蔵

kimono_07.png重要文化財 振袖 白縮緬地衝立梅樹鷹模様
江戸時代・18世紀、通期展示、東京国立博物館蔵

そして文明開化のあとヨーロッパのモードが取り入れられ、戦後には現代のグラフィックデザインを志向するきものまで多様化しました。
三越のショッピングバッグのデザイン元となっているきものもお目見え。

kimono_08.png友禅訪問着 白地位相割付文 「実り」 森口邦彦作
平成25年(2013)、前期展示、東京・株式会社三越伊勢丹蔵

会場では、図録や展示作品の絵柄を取り入れた和小物や雑貨から、「リラックマ」やファッションドール「ブライス」とのコラボグッズまで多彩に展開されるので、ぜひチェックしてみてください。

kimono_09.png「キモノブライス モーメント イン タイム」440,000 円(税込、限定1体、抽選販売、送料込)
内容 ドール、着物(2枚)、帯(帯締め・帯揚げ等一体型)ヘッドアクセサリー、草履、ショーツ、スタンド

kimono_10.jpgオリジナルリラックマ「A4 クリアホルダー」500 円(税込) ※お一人様5個まで

特別展「きもの KIMONO」
チケットは事前予約制。オンラインでの予約は公式サイトをご覧ください。当日の日時指定券は若干枚数を用意していますが、オンラインでの予約が確実です。
■会期 2020年6月30日(火)~8月23日(日)  ※会期等は今後の諸事情により変更する場合があります
■開館時間 9:30~18:00
■会場 東京国立博物館 平成館
■休館日 月曜日、8月11日(火) ※ただし8月10日(月・祝)は開館
■料金(税込) 一般1,700円、大学生1,200円、高校生900円、中学生以下無料 ※オンラインでの日時指定券の予約が必要です。詳細は公式サイトをご確認ください。
■公式サイト https://kimonoten2020.exhibit.jp/(外部サイトにリンクします)

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