2019.07.11上野好き260人に聞いた! 上野の鉄板自然満喫さんぽコース

編集員のしらいしです。
上野は歴史的な博物館や商店街などのイメージが強いかもしれませんが、実は自然を満喫するスポットも多くあります!

『上野が、すき。』コミュニティ内でアンケートをとった結果がこちら。

・アンケート結果

【アンケート実施期間 2019年5月10日?5月29日/回答数 262件】



今回はみなさんから投稿いただいたおすすめスポットを中心に、第1位の上野公園エリアと第3位の湯島エリアに絞って紹介していきます。

まずは、ここ。
京成上野駅近くにある『不忍池』からお散歩スタート。
不忍池は、ご存じ上野恩賜公園のなかにある池。コミュニティ内でも、たくさんの方がお気に入りの自然スポットとして挙げられていました。

実は、かつてこの辺りは東京湾だったんです…! 平安時代ごろから東京湾の入江が後退して、取り残されたことによりできた池なんだそうですよ。
江戸時代には名所として浮世絵に描かれ、明治時代にはなんと「上野不忍池競馬」として池の周りを競走馬が走っていました。まさに東京を代表する、「歴史の池」ですね!

不忍池といえば、蓮の花。例年7月中旬から開花がはじまり、午前7?9時ころのみ開花するため、朝に訪れるのがおすすめです。
撮影日は6月だったので、周辺に紫陽花が咲いていました!

湯島方面に歩いて行くと、こちらもコミュニティで多くの方からお気に入りとクチコミが寄せられた、『旧岩崎邸庭園』の案内看板が出てきます。幕末の英雄で三菱財閥を立ち上げた岩崎弥太郎氏の長男・岩崎久彌氏の邸宅で、重要文化財にも指定されています。

不忍池から徒歩5分ほどで、到着。

森林に囲まれながら軽く坂道を登り、いい運動になります。

なかに入ると、さっそく緑たっぷりのアプローチ。券売所の先を歩いていくと、なんだかとても趣のある撞球室(ビリヤード場)が見えてきました。

日本ではじめて本格的な西欧式建築やその教育を行ったとされている、ジョサイア・コンドル氏の設計。
スイスの山小屋をイメージした造りになっています。「ハイジ」に出てきそう…!

その奥を進むと広い庭園が…!

おしゃれなイスに腰かけて少し休憩を挟みながら、都会のなかで自然を満喫することができます。和風な不忍池の近くに、こんなに洋風で素敵な庭園があったなんて!

こちらは洋館。

撮影日は一部外壁の工事中でしたが、入館は可能。
(令和元年12月中旬頃まで工事予定)

入ると格式の高い調度品、部屋、廊下、階段をそれぞれまわることができます。

続けて和館の方へ。

日本庭園を眺めながら一息つくことができます。

お茶席で和菓子も一緒に。
いや?、お庭から建築物・和菓子まで、文明開化の和洋折衷を満喫しちゃいました。

旧岩崎邸の詳細は、岩倉高校の生徒さんが取材した記事も併せてどうぞ。

次は『湯島天満宮』方面へ。
近くに老舗鶏専門店として有名な『鳥つね』があるので、お昼ごはん。

こちらで、上親子丼(1,500円)を注文。

卵の黄身と白身のコントラストが美しいですね。
下のごはんまで甘めのタレがしっかり染み込んでいるため、味わい深い。

鶏の出汁がきいたスープも、さっぱりとしていて飲みやすかったです。

“頑固一徹、鳥ひとすじ”
“鳥つねの親子丼は汁で喰う”
の言葉通り、お店のこだわりを感じました。

そして、すぐ近くにある『湯島天満宮』へ。

湯島天満宮で祭られている神様は、天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)と学問の神様こと菅原道真公(すがわらみちざねこう)です。
458年に雄略天皇によって天之手力雄命を祀るため創建されたとされています。

湯島神社や湯島天神の名で親しまれていましたが、2000年に正式名称を『湯島天満宮』と改めました。

こちらでお参り。

天満宮でおなじみの撫で牛。

奥には梅園も。

※こちらは梅が咲いていた時期に撮影したものです。



菅原道真公は梅を愛し、自ら邸内に植えていたとされており、菅原家の家紋も梅鉢となっていて牛と梅は天満宮の象徴ともいえます。

そして、湯島駅方面へ。
境内から東に降りる男坂。

かなり急こう配です。

こちらは女坂。

こちらのほうが、ゆるやかに降りることができます。

湯島駅方面へ向かうとあるのが、老舗和菓子店である『つる瀬』。

お土産を買ったり、お茶休憩もいいですね。

お土産用のものをイートインで食べることができるそうです。
おなじみの白梅最中(しらうめもなか)と、奥にあるのが季節に合わせた上生菓子。

湯島天満宮の白梅を模したかわと、つぶし餡がたっぷり入った最中です。

他にもあんみつやお団子、かき氷などがあります。コミュニティでも、こんな声が。
・いつも根津から不忍池を散策し、最後に湯島の「つる瀬」さんで小倉あんみつやあべ川、暑い時期は氷をいただき、心身癒されるのが個人的に定番です。(タカキューさん)

今回はアンケート結果を元に、上野公園(不忍池)から湯島方面の自然を感じながら散策するコースの紹介でした。
たまには都会の喧騒を忘れて、落ち着いたひとときを過ごすことも必要ですね!


旧岩崎邸庭園
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
住所:東京都台東区池之端1-3-45
電話:03-3823-8340(旧岩崎邸庭園サービスセンター)

鳥つね 湯島天神前本店
営業時間:平日/土曜 11:30~13:30 17:00~20:30(L.O) 
日曜祝日定休
住所:東京都文京区湯島3-29-3
電話:03-3831-2380

湯島天満宮
開園時間:8:30~19:30
住所:東京都文京区湯島3-30-1
電話:03-3836-0753
公式ホームページ:
http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm(外部サイトにリンクします)

つる瀬 湯島本店
営業時間:9:30~19:00(日曜祝日18:00)
月曜日定休(月曜日が祭日の場合、火曜日振替)
住所:東京都文京区湯島3-35-8
電話:03-3833-8516
公式ホームページ:
http://tsuruse.jp/(外部サイトにリンクします)

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