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2019.04.08【クリップ Book&Art】大きなキャンバスに自由にお絵きをしよう!

新学期を迎えて新しい環境で過ごす人も多いこの季節。習い事を始める感覚で子供と一緒にアートを楽しんでみませんか? 今回は子どもたちと一緒に絵本とアートを自由に楽しめる空間『クリップ Book&Art』をご紹介します。

 

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2時間制で自由にアートを楽しめる
※利用料の詳細はホームページを参照

 

御徒町駅から徒歩2分。アメ横の上中通りにある紳士服の三峰とスポーツ用品のジュエンが入ったビルの4階、絵本とアートを楽しめる空間に『クリップ Book&Art』はあります。
元々、創業100年を超える老舗の本屋『明正堂書店』の事務所だった場所。創業当時からビジョンとして掲げる「明るく正しく オリジナリティあふれる 最高のサービスを提供する」を体現すべく、事務所跡地の新たな活用法として2019年2月にオープンしました。

 

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入り口に掲げられたボードからも、創業者の想いが伝わってきます

 

少子高齢化が進み、仕事の多くをAIに取って代わられるかもしれない、これからの時代。
世の中で活躍できる子を育てるには、子どもたちに本来備わっている感性や想像力を伸ばしてあげることが必要との考えから、広々とした空間で汚れを気にせず自由にアートを楽しめるよう、様々な工夫がなされています。

 

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汚れを気にしなくていいようにスモックや大人用エプロンの貸出しもあります

 

まず、大人も子どもも裸足で入室。スモックをつけて自由にお絵描きや粘土遊びを楽しめます。SNS用に写真撮影もすることがあるので、撮影NGの方には青いスモックを着てもらうなど、プライバシーへの配慮もされています。店内にはシャワー室やおむつ替えスペースも完備。

 

 

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粘土用の土が器械から出る様子を興味津々に眺める子どもたち

粘土遊び用の粘土も、信楽焼で使う土を使用した本格的な素材。専用の器械を通して筒状の固まりとなった粘土を手渡されるのですが、密度が高いため漬物石のようにずっしりとした重みがあります。

 

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仲良くおしゃべりしながらも、みんな真剣に何かを作っている

 

子どもたちはひんやり冷たい粘土の感触を楽しみながら、レジャーシートが広げられた専用スペースで、砂場遊び感覚で自由に作品を作っていました。

 

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左手が粘土遊びスペースと絵本コーナー、右手がお絵描きコーナー

 

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絵の具が入ったスプレーを画用紙に吹きつけて遊ぶ様子

 

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白壁や天井も自由にお絵描きOK

 

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アクリルボードにママと向かい合ってお絵描き

 

 

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子どもと一緒に童心に返って遊べる空間

 

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店内で図鑑やアート、知育系の本も販売されています

 

店内入り口近くには、大手取次のトーハンが主催する「ほんをうえるプロジェクト」にて選書された本と、店主が選んだ魅力的な本が並んでいます。装丁が美しい本が多いので、プレゼントとしても喜ばれそうです。

 

アートが溢れる上野で美術館や博物館巡りを楽しんだ後は、子どもの創造性を伸ばすチャンス!
ぜひ家族で体感してみてくださいね。

 

 

クリップ Book&Art
住所 東京都台東区上野4-6-4明正ビル4階
営業時間 09:30~18:00
不定休
website:https://crep-art.com/(外部サイトへ移動します)

 

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