2018.08.11「クリムト展 ウィーンと日本1900」来春開催

19世紀末から20世紀初頭のウィーンで活躍した画家、グスタフ・クリムト。
写実的でアカデミックな画風から出発し、やがて金箔を多用する「黄金の時代」を経て、装飾的で抽象的な色面と人物を組み合わせた独特の画風を確立。
ウィーン・モダニズムの旗手として活躍し、女性の様々な魅力を描き出した華麗な女性像は、国内外で圧倒的な人気を誇っています。

(左)グスタフ・クリムト《ユディト?氈t
1901年 油彩、カンヴァス 84x42cm ウィーン、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館
(c)Belvedere, Vienna, Photo: Johannes Stoll
(右)グスタフ・クリムト《オイゲニア・プリマフェージの肖像》
1913/1914年 油彩、カンヴァス 140x85cm 豊田市美術館

戦争という歴史の波に翻弄されて現存する作品が多くはないなか、没後100年を記念して開催される展覧会では、過去最大級となる約20点のクリムト作品が一堂に会する貴重な機会です。
「黄金の時代」の代表作のひとつ《ユディト?氈tや、全長34mにも及ぶ壁画《ベートーヴェン・フリーズ》の精巧な複製も来日。
また2019年はオーストリアと日本の外交150周年を迎える記念の年です。
19世紀末のウィーンで紹介された日本の工芸品や絵画を通して、クリムトが受けたジャポニスムの影響にも迫る、充実した展示内容に期待がふくらみます。
グスタフ・クリムト《アッター湖畔のカンマー城III》 1909/1910年 
油彩、カンヴァス 110x110cm ウィーン、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館
(c)Belvedere, Vienna, Photo: Johannes Stoll

<開催概要>
■クリムト展 ウィーンと日本1900
■会期 2019年4月23日(火)~7月10日(水)
■会場 東京都美術館
■公式サイト https://klimt2019.jp/ (外部サイトへ移動します)
※展覧会詳細は順次発表される予定

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