2017.10.28シャンシャンすくすく130日

6月12日 147グラムで生まれた赤ちゃんパンダ『シャンシャン』は、母シンシンの熱心な子育ての結果、130日で8.6キロ!可愛い名前が付いて注目度はさらにうなぎのぼりです!



いい名前でしょいい名前でしょ

赤ちゃんの名前がシャンシャンに決定

9/25 シャンシャンに決定!名前の候補は一般から公募となり322,581件が集まりました。その中からこれまでのパンダの名前、商標を除外し、中国側とも協議した結果、5,161件のシャンシャン(香香)に決定しました。 名前の選定は上野動物園関係者などで構成された名前候補選考委員が決定。これまでの上野の伝統の繰り返しの名前ではない可能性もあるということで注目されていましたが、やはりこれまで通りの繰り返しになりました。公募ではカタカタでの表記のみで、漢字表記は選考委員による協議で選定。親しみやすさ、呼びやすさなどから、漢字の「香」の繰り返しです。その昔、夜来香(イエライシャン)という歌がはやりましたがそのイメージを思い出された方も。上野の街中がぱっと笑顔になったそのとおり、花開く明るいイメージ、香香/シャンシャンという素敵な名前です。


シャンシャン命名記念のくす玉シャンシャン命名記念のくす玉

発表当日の9月25日は動物園が休園日。小池都知事による記者会見の場での発表となりました。当日はさっそく上野の各地でお祝いムードとなり、松坂屋上野店では命名を記念したくす玉が割られました。 動物園での名前のお披露目は少し遅れて10月8日(日)、名前候補選考委員、うえのパンダ大使のこどもたち、一般から選ばれた命名代表者などによる『ジャイアントパンダ名前お披露目会』が行われました。





あっという間に3キロ超えあっという間に3キロ超え

シャンシャン順調に130日

上野動物園のパンダ特設サイト、ueno-panda.jpではシャンシャンの成長の様子をおよそ10日ごとに発表しています。赤ちゃんパンダの成長の様子をリアルタイムで知ることができる貴重な機会のため、特に公開までの間はチェックが欠かせません。ここであらためてシャンシャンの成長の様子を振り返ってみます。

生まれた体重は147g。大人のシンシンが110?130キロに対して、赤ちゃんは非常に小さい状態で生まれてきますが、パンダの赤ちゃんとしては一般的なサイズのようです。あまりに小さく生まれてくるので、ちゃんとだっこすることができるのか、授乳できるか、誤って踏んでしまわないかなど、暫くの間は不安でいっぱいです。シンシン本人も5年ぶりの出産で戸惑ってしまわないかという心配がありましたが、まるでベテランのようにしっかりお世話をしているようです。短期間ではありましたが5年前の子育てを覚えているのかもしれません。

0日齢(2017年6月12日)

147g。ねずみくらいの小ささで生まれてきますが、大きな鳴き声で母親に存在感をアピールしています。まだ白黒の毛は生えておらず、全身がピンク色です。体に比べて尻尾が長いのが特徴です。

10日齢(6月22日)

体重283.9g、体長17.6cm。母のシンシンは2週間で白黒模様がはっきりしてきたそうですが、シャンシャンも誕生からおよそ5日後にはうっすら色が見えはじめ、10日齢でははっきり白黒模様がわかるようになりました。メスと判断できたのもこのときです。

20日齢(7月2日)

体重607.9g、体長23.4cm。目の回り、耳、肩、足など灰色っぽい部分が黒くはっきりしてきました。

30日齢(7月12日)

体重1,147.8g、体長29.5cm。体重は1キロを超えます。順調に成長していますが、親子が一緒に眠る生後3ヶ月程度は24時間体制で職員が交代で観察しています。

40日齢(7月22日)

体重1,656.5g、体長34.1cm。両目がうっすら開きかけてきました。

50日齢(8月2日)

体重2,341.2g、体長40.6cm。42日齢を迎えた7月24日の午後には両目がしっかり開いているのを確認。

60日齢(8月12日)

体重3,010.4g、体長43.9cm。8月7日頃から後ろ足で踏ん張り、這ったり、方向転換ができるようになってきました。まだ立ち上がることはできません。

70日齢(8月22日)

体重3,756.4g、体長47.9cm(8月21日測定)前肢に力がしっかり入り、上体を起こすことが容易になり動きが徐々に活発になってきました。まだ四肢で立ち上がることはできません。

80日齢(8月31日)

体重4,493g、体長55.5cm。上の犬歯の歯冠が目立つようになる。9月4日以降は、室内展示場2号室と寝室が自由に行き来できるようにしています。シンシンが赤ちゃんをくわえて寝室から展示場(現在非公開)につれて歩いていきます。

90日齢(9月10日)

体重5.4kg。体長62.4cm。目の前のものをある程度認識しているようです。犬歯が生えてきましたが、臼歯はまだ歯肉の中にあるようです。これまで24時間体制で観察していましたが、9月17日から宿泊しての母子の様子を観察することを終了しました。

100日齢(9月20日)

体重6.0kg、体長65.0cm。目つきがしっかりしてきましたが、どこまで見えているのかまだわかりません。後ろ足の力が強くなり、数歩前進できるようになりました。

110日齢(9月30日)

体重6.9kg、体長68.0cm。短い距離であれば四肢で歩けるようになりました。

120日齢(10月10日)

体重7.7kg、体長69.8cm。四肢で歩く行動範囲が広がり、柵などに前足をかけて二足で立つ姿も見られるようになりました。臼歯も生えて、竹や柵を噛む姿も見られました。

130日齢(10月20日)

体重8.6kg、体長74.2cm。これまで母親にくわえられながら移動することが多かったですが、自分で低い段差を乗り越えられるようになり、産室内を自由に歩き回れるようになりました。母親にじゃれつくようになりました。シンシンや職員を目で追うようになり、はっきり見えてきているようとのことです。




はじめまして!はじめまして!

公開は12月中旬以降?

気になる公開日は12月中旬以降?。休日か、平日か、はたまた年末か。動物園としては閑散期でお客さんは少ない時期ですが、赤ちゃん公開となれば大変な賑わいになるかもしれません。非公開の間も動物園が頻繁に情報を発信してくれたおかげで、会えない寂しさよりも成長を見守る嬉しさの方がずっと勝っているかも。早ければあと1ヶ月ちょっと待てば見られるかもという時期になりました。こうなってくると、親子だけの水入らずの期間も少なくなってきたかなという気持ちも。公開になってもできる限りストレスなく静かに過ごせるように見守っていきたいものです。

毎日パンダさんの記事は、https://mainichi-panda.jp/

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