2015.06.29

ボルドー展 開催中!

国立西洋美術館で「ボルドー展-美と陶酔の都へ-」がはじまりました(→9月23日(水・祝)まで)。

“ボルドー”と言えば「5大シャトー」と呼ばれる世界最高級のワインを生産するワインの名産地。

ピエール・ラクール(父) 《ボルドーの港と河岸の眺め(シャルトロン河岸とバカラン河岸)》 1804-06年 ボルドー美術館  ©Musée des Beaux-Arts - Mairie de Bordeaux. Cliché F. Deval.

ピエール・ラクール(父)《ボルドーの港と河岸の眺め(シャルトロン河岸とバカラン河岸)》1804-06年 ボルドー美術館 ©Musée des Beaux-Arts – Mairie de Bordeaux. Cliché F. Deval.

ぶどう畑がたくさんある農村をイメージしてしまいますが、実は港町で、大西洋のほど近く、ガロンヌ河の流れに沿って三日月のかたちに発展したことから「月の港」と呼ばれていたそうです。

海洋貿易とワイン産業によって繁栄を極めた18世紀には、パリに100年先立って都市整備が進められ、壮麗な古典主義・新古典主義の建築が立ち並ぶ景観が誕生。
2007年には「月の港ボルドー」として世界遺産にも登録されたそうですよ。

本展ではそんな豊かな富を背景に育まれたボルドーとその地域の美術と文化の展開を紹介。

ウジェーヌ・ドラクロワ 《ライオン狩り》(部分) 1854-55年 175×360cm ボルドー美術館 ©Musée des Beaux-Arts - Mairie de Bordeaux. Cliché L. Gauthier

ウジェーヌ・ドラクロワ《ライオン狩り》(部分)1854-55年 175×360cm ボルドー美術館 ©Musée des Beaux-Arts – Mairie de Bordeaux. Cliché L. Gauthier

ボルドーで発掘された旧石器~新石器時代の古代遺物から、ドラクロワをはじめとするボルドーにゆかりのある画家や作品、在りし日の市民生活を物語る華麗な装飾芸術品まで、街の繁栄と歴史を伝える約200点以上の資料が展示されています。

ボルドーの悠久の歴史の旅にでかけませんか。

■国立西洋美術館「ボルドー展-美と陶酔の都へ-」
■開催期間:2015年6月23日(火)→9月23日(水・祝)
■詳しい情報はこちらから