2016.04.26

むすびの旗プロジェクト結果報告

みなさん、こんにちは。いつも「上野がすき。」をご覧いただき、ありがとうございます。

今回は東北応援企画「むすびの旗プロジェクト」のご報告です。
「むすびの旗プロジェクト」とは、大丸松坂屋百貨店と東京藝術大学の共同事業のもと、昨年より企画されたワークショップで、東北と上野の絆を深めることを目的に様々な人が関わりながら大きな旗を作っていくという取組みです。
今年は、岩手県大船渡小学校の学童保育「うみねこキッズ」と大船渡保育園と東京都台東区の谷中小学校3年生に協力をしてもらい、一緒に制作を進めていきました。

今年のモチーフは、大船渡の海を象徴する「カモメ」と谷中を象徴する「猫」で、それぞれの動物の形をした布に、様々な形に切り抜いたフェルトを貼り付けて装飾し、一人一匹ずつオリジナルのカモメと猫を完成させました。
そして、62人のカモメと57人の猫を、東京藝術大学デザイン科の学生と教員で縫い合わせ、1枚の大きな旗にしました。
また、旗全体のデザインは、オランダの画家、エッシャーの錯視絵(だまし絵)を参考にしており、制作の過程でそのような説明も行うことによって、子ども達にデザインに興味を持つきっかけも提供していました。

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今年も両地域の子ども達を映した記録映像を作り、岩手県と東京都の距離はあってもお互いを身近に感じ取れるように努めました。今回はその映像の一部が完成しましたので、是非ご覧ください。

そして、4月9日(土)・10日(日)におかちまちパンダ広場では、旗のデザインとなったカモメと猫が描かれたトートバッグにフェルトを装飾していくワークショップも実施し、多くの方にご参加いただくことができました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

当日は子どもたちが制作した、「むすびの旗」の展示も行っていたのですが、旗全体が非常に綺麗かつ鮮やかな彩りで、広場が一気に明るくなったように思います。

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東北の復興はまだ道半ばであり、今後も様々なかたちで継続的な応援をしていくことが必要と感じます。
東北の玄関口である上野地区としても、互いの地域を盛り上げられるよう、取組みを行っていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。